~こだわりのおやじ「津弥や」を語る。~

内田:それからね、こだわりプロデューサーとしては、この店やるんだったら、やっぱり人間関係だなぁと。何をやるにしても人が重要!
お客さんと店の関係もそうだけれど、そういうお店を創っていく人の人間関係ってどうするのかなって思ったときに、これは変人を集めないかんと。 自分の知ってる変人(変態?)をずらっと洗い出すとこの人この人この人・・・(笑)

金重:俺は変態じゃないよ(笑)

内田:いや、変態・・・!じゃないよ。変人!だって金重さんは数ある変人の中でもトップクラスですよ。 でね、次に設計・デザインってことになると、やっぱりさぁ・・・。

金重:神谷さん!日本で5本の指に入る。この建築デザイナーの業界ではカリスマですもんね。

磯部:デザインの参考にって、内田さんとあるお店に行ったら、そこのオーナーが、 「うちの設計デザイナー程すごいのはいないよ」って散々講釈聞かされた。 別の日にお店の内装を見がてら神谷さんを連れてって、「うちの設計デザインは神谷さんにやってもらうんですよ」って言ったら、 その店の建築デザイナーが「えぇっ?!神谷さんが?鈴鹿で?!」ってびっくりしちゃったもんね。 その建築デザイナーに「神谷さんって凄い人なんですよ。こんな田舎でなかなか会えない人ですよ!!」って言われてその店のオーナーがずっこけちゃってさ(笑)
それからそのオーナー、ころっと態度が変っちゃってさ。それで、神谷さんって凄い力のある人なんだなってビックリした。

神谷:よく知ってるんですよ、そのお店を手がけた建築デザイナー。

内田:とにかくさ、店の設計デザインにしろ、もちろん料理も、器も。もう全部こだわり!そのための人間関係。 こだわりを持った人が集まって、そのこだわりを形にしていく。設計とか、それから器とか。 こんな器が100均であるなら、昔からの知り合いの金重さんが100円で器を創って・・・(笑)

金重:おいおいおい・・・

磯部:でも、神谷さんの名前出したら、アサヒビールさんもビックリしてましたよね。

内田:ほんとにそうだったなぁ!アルコール類をどうしようかなって思ってて、プレミアムモルツとかドライとかいろいろあるじゃん。
最初はプレミアムモルツでいこうかって傾いてたら、やっぱりドライの方が幅広いですよとか。まぁ両方の話聞いてみようと。
で、設計はどうするんですかって話になって・・・「神谷デザイン事務所に」って言ったら「え、知り合いですか?!」「いや、まぁ仲良しだ」って答えたら・・・。

神谷:どっかで兄弟になってるかもしれないですね(笑)

磯部:そしたらアサヒさんが、「神谷さんに設計してもらうんだったら、ウチが全面的に協力します!!」って頑張ってくれちゃって。 アサヒさんに決まるのもとんとん拍子だったね。だから、人のつながりとか関係とか、ホント大事だなぁって思いましたね。